共産が政党間合意求める 立憲・泉代表の「連携は白紙」発言に反発

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横山翼
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 立憲民主党泉健太代表が共産党との連携をめぐり「これまでの連携は白紙にする」と発言したことに共産が反発している。夏の参院選に向けて、全国レベルの政党間合意を求める共産と、地域レベルの協力にしたい立憲との思惑がすれ違っている。

 泉氏は1月31日のBSフジの番組で「現時点において、次の総選挙や参院選でこれまでの連携は白紙にするということは明確にしている」と発言した。枝野幸男前代表が昨年の衆院選で共産と結んだ「限定的な閣外からの協力」という政権枠組み合意を念頭に置いた発言と見られる。

 共産の小池晃書記局長は2日…

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