上半身は人間、下半身にうろこ……「人魚のミイラ」正体分析へ

有料記事

小沢邦男
[PR]

 岡山県浅口市鴨方町の寺院・円珠院(えんじゅいん)で秘蔵されてきた「人魚のミイラ」の謎が解けるかもしれない。科学的なアプローチをしようと、地元の倉敷芸術科学大(倉敷市)の研究者らが分析を始めた。上半身は人間、下半身は魚。そんな人魚の正体は――。結果は秋にも公表される。

 2日、大学内にある動物病院のCT室。円珠院の柆田(くいだ)宏善住職(60)の手で、全長約30センチのミイラが桐(きり)の箱から取り出された。仰向けで検査台へ。両手を口元に添えるような姿勢で虚空に何かを叫んでいるようだ。爪や歯に加え、頭には毛髪。下半身にうろこがある。

秘蔵の「人魚のミイラ」が寝かされてCTスキャンに。動画でご覧いただけます。

 箱に一緒に納められていた「…

この記事は有料記事です。残り644文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【期間中何度でも15%OFF】朝日新聞モールクーポンプレゼント