名門蹴った、異色のジャンパー 「自分の人生観」でたどりついた五輪

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勝見壮史
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 スキージャンプは、楽しい。でも、それだけに縛られない人生を送りたい。

 だから、中村直幹(なおき)(25)は、名門企業チームからの誘いを蹴った。

 日本で一線の競技者を続けるなら、実質的にプロに近い実業団チームに入るのが“常識”だ。その道があったのに、大学卒業後の2019年、スポーツでSDGs(国連が採択した持続可能な開発目標)に取り組むことをめざす個人会社「フライングラボラトリー」を立ち上げた。

 周りから「あり得ない」と言…

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