ポニョの鞆の浦、楽しみ方は港だけじゃない 記者が体感した絶景

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文・蜷川大介、写真・上田潤
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 漁船が行き交う入り江の向こうに、むくむくと盛り上がる島々。江戸時代の情緒が残る港町で、絶景を訪ね歩いた。

 「国民の財産」と裁判所が認めた風景を見たかった。

 江戸時代の港が残る広島県福山市の鞆(とも)の浦。アニメ映画「崖の上のポニョ」のモデルの地として知られる。2009年、港の埋め立て・架橋計画をめぐる訴訟の判決で、広島地裁は鞆の景観を「いわば国民の財産ともいうべき公益だ」とした。

 18年には一帯が文化庁の日本遺産に選ばれた。多くの観光客が港のシンボルである常夜灯を訪ね、伝統的な古い町並みを散策する。「けれど魅力は、港だけじゃないよ」と地元の人に教えられた。

 海に近い丘にある福禅寺対潮楼(たいちょうろう)。江戸時代に福山藩がつくり、朝鮮通信使を接待した迎賓館だ。縦1・5メートル、幅6メートルほどの窓が開け放たれ、外には青い海と緑の島々が見える。

後半では、地元で人気のグルメスポット紹介や、会員登録すると応募できるプレゼントもあります。今回はお酒に合うプレゼントです。

 「窓枠を額縁にみたてて絵を…

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