スー、どうしてるの?ミャンマークーデター1年、無事祈る日本の親友

有料記事

染田屋竜太
[PR]

 「スーは今、どうしているのかしら」

 「気が強いから気丈に振る舞っていても、1年間の拘束で心が傷ついているのでは……」

 琵琶湖をのぞむ大津市の自宅で、ミャンマーの現地メディア「Mizzima(ミジマ)」のインターネット記事に目を通す。

 「何かスーのことが書いていないか、少しでも情報がほしくて」

 昨年2月1日、国軍がクーデターで権力を握ってから、それが大津典子さん(82)の日課になってきた。

 「スー」「ノリコ」と呼び合う仲だった。だが今は、遠くから無事を祈ることしかできない。

 後にミャンマーの民主化指導者となるアウンサンスーチー氏(76)。

 初めて会ったのは1975年、英国でだった。当時のスーは、英国人の夫や子どもと平凡に暮らしていた。

 チベットを研究していた典子…

この記事は有料記事です。残り1103文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません。