北京五輪開会式、最終走者の1人はウイグル族選手 批判かわす狙いか

北京=井上亮
[PR]

 北京冬季五輪の開会式で、聖火リレーの最終走者の一人は、女子クロスカントリー代表で、ウイグル族のジニゲル・イラムジャン選手(20)だった。米国などが新疆ウイグル自治区の少数民族に対する人権侵害を指摘するなか、最終走者にウイグル族選手を起用することで、批判をかわす狙いもあったようだ。

 大会組織委員会の公式サイトによると、イラムジャン選手は同自治区アルタイ市出身。クロスカントリーのコーチをしていた父親の影響で、5歳からスキーを始めたという。2019年に中国代表となり、国際大会で上位の成績を収めている。今大会では5日のレースに出場する予定だ。(北京=井上亮)

北京オリンピック

北京オリンピック

北京オリンピックの最新ニュース、選手や競技情報はこちらから[記事一覧へ]