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自治体の接種率、30ポイント差がつく事情は 低い地域に特有の課題

有料会員記事オミクロン株新型コロナウイルス

中村建太、岡本智、松岡大将、光墨祥吾 加賀谷直人、三宅範和、藤家秀一、山本和弘 笠原真、市野塊、神野勇人
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 新型コロナウイルスの第6波に歯止めをかける切り札として期待されるワクチンの3回目接種を巡り、自治体間で格差が生じている。政府が1月末までに想定した医療従事者や高齢者らの接種率を都道府県別にみると、5割近い岡山県と2割に満たない秋田県で30ポイント以上の差がつく。地域でどんな事情があるのか。

 「市町村に心づもりができていたのが速やかな接種につながっているのでは」

 1月末までに想定した医療従事者や高齢者らの47・7%に接種し、接種率が全国トップだった岡山県。県の担当者は、感染状況が悪化して、政府が接種を前倒しする可能性があるとみて昨年11月から準備を進めていたという。市町村には急に前倒しされても接種券の送付が遅れないよう求めていた。岸田文雄首相は12月17日、2回目接種から8カ月間隔を短縮し、前倒しする方針を表明。県が想定した通りの展開となった。

 県内では3回目を始めるにあ…

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