バイデン氏「ロシアが侵攻したらパイプラインを停止」 独首相と会談

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ワシントン=高野遼
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 ドイツのショルツ首相が7日、米ホワイトハウスを訪問し、バイデン米大統領と会談した。ロシアとドイツ間の海底ガスパイプライン「ノルドストリーム2」(NS2)について、バイデン氏はロシアがウクライナに軍事侵攻すれば稼働させないと明言した。

 ロシアへの対応をめぐり、ドイツが消極的だとの批判が米国内で出るなか、両首脳は会談後の合同記者会見で「温度差」を否定し、一致してロシアに対抗する姿勢を示した。

 ショルツ氏は昨年12月に首相就任して以来、初めての訪米。バイデン氏は会見で「中心的な議題はウクライナに対するロシアの脅威を一致した対応で抑止することだった。ほとんどの時間を費やした」と述べた。

 焦点はNS2の扱いだった。NS2は完成後も未稼働で、対ロ制裁の一つとして稼働させないことが検討されている。バイデン氏は「もしロシアの戦車や部隊がウクライナ国境を越えれば、NS2はなくなる。我々が終止符を打つ」と述べた。

 これを受け、ショルツ氏も「…

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