(8日、フィギュア男子SP)
重厚なオーボエ協奏曲にあわせた宇野昌磨のSP。演技を終えると、笑顔がこぼれた。「練習通りの感じで試合に挑むことができた」。3位という順位以上の手応えを感じた。
このSPは、4日の団体戦で日本勢のトップバッターとして滑った演目だ。その時も1位のネーサン・チェンには及ばなかったものの、自己ベストを更新した。この日はそれを0・44点上回り、再び自己ベストを出した。
宇野は言った。
2人のスケーターが成長を後押し
「団体戦で分かっていたから…

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