餃子のまち・宇都宮が3位に転落 過去35年で初、世帯あたり購入額

中村尚徳
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 「餃子(ギョーザ)のまち」として知られる宇都宮市の昨年1年間の餃子購入額が、この35年間で初めて3位に転落した。8日に発表された総務省家計調査で明らかになった。一昨年は静岡県浜松市に「日本一」の座を明け渡して2位に落ち、今回は3位から初めて首位になった宮崎市にも抜かれた。

 調査結果によると、昨年1年間の1世帯(2人以上)あたりの購入額は①宮崎市4184円②浜松市3728円③宇都宮市3129円の順。宇都宮市が3位になったのは、餃子が家計調査の項目に入った1987年以降、初めてという。

 3位転落に佐藤栄一市長は「消費金額の順位にとらわれず、餃子を活用した町づくりや観光を進めている。今後も『餃子のまち うつのみや』を盛り上げていく」との談話を出した。(中村尚徳)