双子パンダ、たくさん木登りするよ 行動範囲広がる 上野動物園

本間ほのみ
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 上野動物園東京都台東区)で昨年6月に生まれた双子のジャイアントパンダ、オスの「シャオシャオ(暁暁)」とメスの「レイレイ(蕾蕾)」。屋外の運動場で過ごす時間が増え、背の高い木の上まで登るなど行動範囲がぐっと広がっている。

 園は8日、前日に229日齢になった双子の様子を公開した。園によると、2頭とも体重は約17キロに。日中は屋外の運動場へ出入りできるようにして、2頭とも運動場でたびたび過ごしているという。特にレイレイはほぼ毎日、運動場へ出ている。シャオシャオは出たり出なかったりだという。

 運動場ではよく木登りしている2頭。これは幼いパンダ特有の傾向という。はっきりとした理由はよく分からないが、外敵から身を守るため、体が軽いためなどと考えられている。成長につれ、頻度は下がっていくという。母親のシンシンは木登りする双子を時々、木から下ろしたり、木の下で鳴いたりして心配するような様子を見せている。(本間ほのみ)