腕時計収賄容疑の局長、園長と長年の付き合いか 市が調査委設置へ

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 民間保育園の監査をめぐり高級腕時計を受け取ったとして、京都市局長が受託収賄容疑で逮捕された事件で、同市は9日、近く調査委員会を設置して事実関係や原因究明に乗り出す、と明らかにした。

 門川大作京都市長は同日、報道陣の取材に対し「市民のみなさんに心からおわび申し上げる。事実関係を分析し、今後の対応を決めたい」と述べた。市監察監や人事部長らで構成する調査委員会を、来週にも設置するという。後任人事も10日付で発令すると明らかにした。事件を受け、市議会教育福祉委員会はこの日予定していた同局関係の案件の審査を見送った。

 逮捕されたのは、市子ども若者はぐくみ局長の久保敦容疑者(59)=受託収賄容疑=と、社会福祉法人「セヴァ福祉会」(左京区)理事長の中西京子容疑者(85)=贈賄容疑=の2人。京都府警は9日、京都市役所やセヴァ福祉会など関係先約10カ所を家宅捜索し、パソコンや書類などを押収した。

 捜査2課によると、久保容疑者は2019年3月、上京区のホテルのレストランで、中西容疑者から約45万円相当の腕時計をわいろとして受け取った疑いがある。捜査関係者によると、2人は13年ごろに知り合い、長年にわたる付き合いがあったという。

 市によると、民間保育園は市…

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