ロシア、黒海に軍艦増派 ウクライナ南側からも圧力 警戒強める米

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モスクワ=中川仁樹、ワシントン=高野遼
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 ウクライナ情勢が緊迫するなか、ロシア軍の軍艦が地中海から黒海に向かっている。ロシア軍は10日からウクライナ北方のベラルーシで大規模演習を始めるが、黒海に艦隊を増派することで南側からも圧力を強める狙いがあるとみられる。こうした動きに米国は警戒を強めている。

 ロシア国防省によると、黒海に向かっているのはバルト艦隊と北方艦隊の上陸作戦用の大型揚陸艦6隻。ロイター通信によると、うち3隻は8日に地中海からダーダネルス海峡、マルマラ海、ボスポラス海峡を抜けて黒海に抜けるトルコ海峡に入った。同省は、ほかの3隻も続いて海峡を通過し、黒海艦隊に合流する予定という。

米は上陸作戦を警戒

 ロシア海軍は1月下旬、黒海…

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