先を見る人類の能力をいかせ SFで描く地球の「最悪シナリオ」

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香取啓介
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 動画配信サービス「ネットフリックス」で昨年末に公開された映画「ドント・ルック・アップ」。英語映画部門で3週連続の視聴時間1位を取った。

 映画はレオナルド・ディカプリオ氏が演じる天文学者らが、新たな彗星(すいせい)を発見することから始まる。このままでは、半年後に地球に直撃し、人類存亡の危機を招きかねない。科学に基づいて訴えるが、メディアや政治家はまじめに取り合わない。時間は刻一刻と過ぎていく。

 「地球に迫る彗星」は「気候危機」の比喩だ。

 ディカプリオ氏は公式動画で…

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