鍵山優真と父の正和コーチ 普通ではない深い師弟関係が生んだ「銀」

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エキスパートの目 無良崇人(2014年四大陸選手権金メダリスト

 毎年行われる世界選手権と違って五輪は4年に1度。あの空気感の中で、鍵山優真選手はよく滑りきりました。団体戦と合わせて計3回滑りましたが、どれもすばらしい内容でした。

 昨年末の全日本選手権までは4回転トーループに少し不安定さを感じていました。でも完璧に仕上げてきました。昨年までは組み込まなかった4回転ループは、この日のフリーでは少しミスはありましたが、自分のものにすぐになるだろうなと感じる出来でした。

 父親であり、コーチでもある正和先生とのすばらしい関係性が、この銀メダルという結果をもたらしたと思います。正和先生はどちらかというと慎重な方です。しっかり跳べるという確信がなければ、難しいジャンプをプログラムに入れる選択はしなかったはず。

 でも、今回は優真選手としっ…

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