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ファイザー製ワクチン636回分廃棄 大阪市、冷蔵庫不具合か

新型コロナウイルス

新谷千布美
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 大阪市保健所は11日、市内の集団接種会場で保管していたファイザー社製の新型コロナウイルスワクチン636回分を廃棄すると発表した。保管していた冷蔵庫の温度が、適正温度を超えていた可能性があるためという。

 市保健所によると、廃棄するのは大阪市中央区の城見ホール会場で保管していたもの。市では冷蔵庫内の温度計に、直近の最高温度と最低温度を記録する機能があるものを使っているが、これを11日午前8時40分ごろに職員が確認したところ、最高温度15度の記録が残っていた。

 夜間、保管に適した2~8度を上回っていた時間帯がある可能性があるとして、このワクチンの使用を中止。11日に予定していた約380人分の接種は、もう一つの冷蔵庫で保管していたワクチンで行った。冷蔵庫か温度計に不具合があったとみられ、冷蔵庫を予備のものに変更。今後の接種への影響もないという。

 同会場は市内6会場のうち、唯一ファイザー社製のワクチンを扱っていた。(新谷千布美)

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