神奈川県座間市がふるさと納税返礼品導入へ

上嶋紀雄
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 座間市は14日、2022年度当初予算案を発表した。一般会計の総額は前年度当初比4・2%増の430億3千万円で過去最大。公共施設の再整備や学校施設の整備事業などに力を注ぐほか、ふるさと納税で初めて返礼品を導入するための事業費も盛り込んだ。

 ふるさと納税の返礼品事業は一昨年10月に就任した佐藤弥斗市長の公約。10月ごろに開始予定で返礼品代などの事業費2496万円を計上した。佐藤市長は「地域産業の活性化につながる」と説明。22年度は5千万円の寄付を見込むという。

 公共施設では、総合福祉センターと市民文化会館をいずれも4カ年計画で大規模修繕し、小学校には給食室に空調機を設置する。これらの事業を優先するため、小田急相模原駅周辺の再開発で、駅前の二つの再開発ビルをつなぐ公共歩廊の整備計画を一時凍結するとした。(上嶋紀雄)