市P連が、県P連を脱退 PTAの会費負担「恩恵が不平等」 愛媛

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照井琢見
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 松山市小中学校PTA連合会(市P連)は14日、加入する愛媛県PTA連合会(県P連)に脱退するとの文書を発送した。県P連に納めてきた会費負担をなくし、市P連の会費を引き下げる方針だ。

 市P連は、市内の小中学校単位のPTA83団体で構成する。各校のPTAには児童・生徒約4万人の保護者らが加入している。県P連は、市P連のような郡市町レベルのPTA連合会18団体を束ねる上部団体にあたる。

 脱退を決めた理由について市P連の河崎元(はじめ)会長は14日、取材に対し「県P連への会費負担に対し、恩恵が平等でないと感じたため」と説明した。

 市P連は各校のPTAから、子ども1人あたり年額100円を集めている。このうち60円は県P連に会費として支払っていて、総額は約240万円にのぼる。

 だが昨夏、県P連が各市町のPTA連合会に支払った新型コロナ対策費は、1校につき3万円だった。学校あたりの児童・生徒数が多い松山市では、子ども1人あたりの額が他の市町に比べて少なくなったという。

 河崎会長は「県P連に要望し…

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