カーリング日本女子、敗戦も「情報得られる」 切り替えて英国戦へ
畑宗太郎
(14日、カーリング女子1次リーグ 日本5-10韓国)
2―1と日本が1点リードで迎えた第3エンド(E)は、激しい応酬となった。
日本は何度もハウス内に複数のストーンを集め、粘り強く展開。対する韓国は、1投で二つのストーンをはじき出す好ショットを幾度も決めてきた。相手スキップの最終投で、ハウス内に残っていた日本の赤いストーンが勢いよくはじき出され、一気に3失点。流れを持っていかれた。
日本は有利な後攻となった第1、4Eでも、スキップ藤沢五月の最終投が決まらず、スチールを許した。中盤以降も決め手を欠き、第10Eを残して負けを認めた。
日本のロコ・ソラーレにとっ…