ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、キエフでドイツのショルツ首相と会談した。ゼレンスキー氏は会談後の共同記者会見で、ロシアが問題視するウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟の可能性について、「私たちは選んだ道に沿って動くべきだと信じる」とし、引き続きNATO加盟を目指す姿勢を示した。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の可能性が取り沙汰される原因の一つとして、NATOの東方拡大に対し、ロシアが安全保障上の懸念を抱えていると主張していることがある。
ウクライナの駐英大使が英メディアに「NATO加盟の目標は柔軟だと述べた」と報じられたことで、ゼレンスキー氏が記者団から真意を問われた。
ゼレンスキー氏は「NATO…
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