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5~11歳のワクチン接種、3月からスタート 考えるポイントは?

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 5~11歳を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種が、3月から始まる。保護者は接種の効果とリスクを検討し、個々の事情に応じて判断することになる。(熊井洋美)

3週間あけて2回接種

 厚生労働省によると、オミクロン株が流行した1月は10代以下が感染者全体の3割近くを占める。デルタ株流行期までは家庭内で親から感染する子どもが多かったが、「第6波」では保育施設や学校などでのクラスター(感染者集団)が目立つ。

 5~11歳の患者約18万2千人のうち、感染の届け出があった時点で、肺炎か、肺炎より重い症状があったのは0・08%の147人。ワクチン接種の有無によらず、12歳以上よりも割合は低かった。

 今回使われるファイザー社製ワクチンは3週間の間隔をあけて2回接種する。海外での治験では、2回接種後7日以降の発症予防効果は90・7%で、高い有効性が示された。ただ、重症化を防ぐ効果や、オミクロン株に対する効果は明確にデータで示されていない。

 一方でリスクはどうか。

 懸念される副反応は、12歳…

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    中野円佳
    (ジャーナリスト)
    2022年2月17日9時18分 投稿

    【視点】シンガポールでも年明けから5~11歳接種がはじまりました。接種していないと登校できない等の義務付けはしないと言ってはいたものの、ローカルの子どもはほぼNo choiceで受けているのかなと思ったら、やはり慎重に判断したいというタイプの親にも

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