1年以上の長期失業者、21年は月平均66万人 4年ぶりの高水準

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橋本拓樹
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 失業が1年以上続く「長期失業者」が2021年は月平均で66万人いて、前年より13万人増えたことが総務省の調査でわかった。2年連続の増加で、4年ぶりの高水準となった。コロナ禍が長引き、再就職が難しいままの人が増えていることが浮かび上がった。

 同省が15日に公表した労働力調査によると、働く意欲はあるが仕事に就けない完全失業者は、21年の月平均で前年比2万人増の193万人だった。このうち長期失業者が占める割合は34・2%で、前年より6・5ポイント上昇した。

 国内の長期失業者数はリーマン・ショック後の10年に121万人に達した後、19年の51万人まで減少が続いたが、コロナ下で再び増加傾向にある。

 ハローワーク池袋(東京)で…

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