五輪のために変えた小松原尊 カップル種目につきまとう国籍の壁

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岩佐友
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 五輪のために国籍を変えた日本代表選手がいる。

 フィギュアスケート・アイスダンスの小松原尊(たける)(コレト・ティム)だ。米国出身。2016年に日本人の小松原美里とパートナーを組み、翌年に結婚した。20年に日本国籍を取得した。

 アイスダンスやペアといった男女2人のカップル種目につきまとうのが国籍の壁だ。

 2人は以前、互いに国籍が違う選手とパートナーを組み、その国の所属で大会に出たことがある。美里はイタリア代表、尊は韓国やノルウェーの代表として活動した時期もあった。

 世界選手権など国際スケート連盟主催の大会であれば、国籍が異なっても出場できるが、五輪は2人の国籍が同じでないと出られない。「目標をどこに置くのかが難しかった」と美里は当時を振り返る。

 16年、新たな相手を探す中…

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