ツイッターCEO、「数週間」の育休取得へ 休み中は幹部と連絡も

サンフランシスコ=五十嵐大介
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 米ツイッターは16日、パラグ・アグラワル最高経営責任者(CEO)が「数週間」の育児休暇を取ると発表した。アグラワル氏は昨年11月に創業者ジャック・ドーシー氏の後任としてCEOに就任したばかり。近く子どもが生まれるのにあわせ、休みを取ることを決めたという。

 同社の広報担当者は声明で、アグラワル氏の育休について「個人の決定」としたうえで、「我々は、それぞれの従業員に合う最適な方法で育休を取ることを推奨し、全面的に支援している」と述べた。同社では、個人の事情に合わせた育児休暇を最長20週間まで認めている。アグラワル氏は休み中も幹部と連絡を取り合う予定で、同社広報は「彼と彼の妻、会社にとって最適なやり方だ」としている。

 米ワシントン・ポスト紙は、シリコンバレーを含め全米で育休を取ることに対して賛否両論がある中で、米IT大手のトップが育休を取るのは「注目に値する」としている。

 インド出身のアグラワル氏は、人工知能(AI)の機械学習の専門家とされ、最高技術責任者(CTO)からCEOに就いた。(サンフランシスコ=五十嵐大介