電機大手の労組、ベア月3千円を要求 業績回復で1千円増額

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村上晃一、野口陽、藤崎麻里
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 日立製作所パナソニックなど電機大手の労働組合が17日、今年の春闘の要求書を会社側に出し、産別組織「電機連合」に加盟する主要労組の要求が出そろった。各労組が、賃金体系を底上げするベースアップ(ベア)を月3千円求めた。業績が堅調なことを踏まえ、前年の要求額2千円から増額した。

 電機連合の主要労組は、2014年から毎年3千~1千円のベアを獲得してきた。今年も獲得すれば9年連続のベア実現となる。

 電機連合は、各社の業績がコロナ禍による落ち込みから回復しつつあると指摘。「成果に対する適正な処遇、配分をしっかりと求める」(神保政史・中央執行委員長)として、今春闘の統一要求に「月3千円以上のベア」を掲げた。各労組はこれを踏まえ、要求額の足並みをそろえた。

 パナソニックグループ労働組…

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