政府が水際対策をようやく緩和、経済界から「大歓迎」の声

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友田雄大、松本真弥
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 政府が、新型コロナウイルスの水際対策について、外国人の入国制限を緩和することを決めた。外国人の新規入国のうちビジネス目的の短期滞在者や留学生を認めるほか、入国者の上限も拡大。企業からは歓迎の声が上がった。

 ANAホールディングスの片野坂真哉社長は17日、「今回の政府の措置を渇望していました」とコメント。日本航空も「今回の制限緩和は大きな前進」とした。国際線の旅客数は帰省需要がある昨年12月もコロナ前の1割ほどの水準にとどまっていた。

 日本商工会議所三村明夫会頭も17日の会見で緩和を評価。企業側から、海外から機械を入れても外国人技術者が入国できずに動かせないとの声が出ているといい、「いまや水際対策のデメリットの方が圧倒的に大きい」と語った。商社などでつくる「日本貿易会」の小林健会長(三菱商事会長)も16日、政府の方針を受けて「緩和の一歩を評価する」とした。

 政府は昨年11月、一時的に…

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