米の黒人射殺事件、元警官に禁錮2年 基準より軽い量刑、遺族は反発

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ニューヨーク=藤原学思
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 米ミネソタ州で黒人のダンテ・ライトさん(当時20)を拳銃で撃って死亡させ、有罪評決が出されていた元警官、キンバリー・ポッター被告(49)に対し、地元の裁判所は18日、禁錮2年を言い渡した。基準を大幅に下回る量刑で、遺族は不満の声をあげた。

 ポッター被告は昨年4月、登録期限の切れた車に乗っていたライトさんの身柄を拘束しようとしたが、抵抗され、拳銃で撃って死なせた。

 裁判官は、ポッター被告がスタンガンの一種「テーザー銃」を使おうとしたのに、誤って拳銃を撃ったことを重視。ブラック・ライブズ・マター運動が広がる契機となったジョージ・フロイドさん殺害事件のような犯罪ではないとし、「悲劇的な過ち」と表現した。

 ポッター被告には昨年12月…

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