韓国大統領選、野党一本化の協議「決裂」 中道野党の安代表が表明

有料会員記事韓国大統領選挙2022

ソウル=神谷毅
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 3月9日投開票の韓国大統領選をめぐり、世論調査で支持率3位につける中道野党「国民の党」の安哲秀(アンチョルス)代表(59)が20日、自ら提案した野党候補の一本化について決裂を宣言した。進歩(革新)系与党と保守系最大野党の候補が激しく競り合うなか、一本化が焦点となっていた。

 ただ、今回の決裂宣言には、安氏が一本化後の自らのポストなど有利な条件を引き出すための政治的な駆け引きとの見方もある。投開票の直前まで一本化の行方は予断を許さない状況だ。

 今回の選挙には、与党「共に民主党」の李在明(イジェミョン)前京畿道知事(57)、最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユンソクヨル)前検事総長(61)らが立候補。世論調査機関のリアルメーターが20日に発表した支持率調査では、尹氏が42・9%、李氏が38・7%だったのに対し、安氏は8・3%と伸び悩む。

 安氏の「決裂」宣言を受けて…

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