日本カーリングの偉業と危機感 金メダルへ必要な「強化方法」の模索

有料記事

[PR]

エキスパートの目 両角友佑(平昌五輪 男子日本代表スキップ)

 日本はショットを決め切れなかったですね。

 サード、スキップのショット成功率を比較すると、英国が89%、88%だったのに対し、日本は64%、69%。差がついた要因は、試合を組み立てるセットアップ(つなぎ)でした。

 英国はハウスの中にナンバー1、2を持った状況で、センターガードを置いてくる作戦が多かった。

 こうした展開に対し、準決勝…

この記事は有料記事です。残り841文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

北京オリンピック

北京オリンピック

北京オリンピックの最新ニュース、選手や競技情報はこちらから[もっと見る]

連載北京オリンピック エキスパートの目

この連載の一覧を見る