トラの変則左腕、「ラオウ」に続け 1軍キャンプ唯一の育成選手 

有料会員記事

大坂尚子
[PR]

 (20日、プロ野球春季キャンプ 阪神タイガース)

 阪神に新加入した身長185センチの変則左腕が、中日ドラゴンズとの練習試合の五回に登板した。

 先頭の右打者に二塁打を許すなど1死一、二塁とされたが、2番京田陽太をスライダーでタイミングをずらして中飛、続く山下斐紹(あやつぐ)は低めの直球で投ゴロに。ピンチの場面で、期待通りに左打者2人を打ち取り、「左キラー」の片鱗(へんりん)を見せた。

 渡辺雄大(ゆうた)、30歳。背番号は「128」。新潟・中越高から青学大独立リーグのBC新潟を経て、2017年秋の育成ドラフト6位でソフトバンクに入団した。

 20年途中に支配下に昇格したが、1軍登板は9試合。昨季限りで戦力外になり、阪神と育成契約を結んだ。

 矢野燿大監督は「ああいう投手はうちは少ない。流れを止めたいところで登板して欲しいと思って、来てもらった。面白い存在になってくれると思う」と期待する。

 第1クールから気になっていた。

 ブルペンでソフトボールを使…

この記事は有料会員記事です。残り401文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら