北京五輪視聴率、閉会式は18.9% 競技の1、2位はカーリング

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上田真由美
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 ビデオリサーチは21日、NHK総合が20日に中継した北京冬季五輪閉会式(午後8時59分開始)の平均世帯視聴率(速報値、以下同)は関東地区で18・9%、個人視聴率は11・7%だったと公表した。

 関西地区の世帯平均は16・4%(個人9・8%)、名古屋地区は15・2%(同8・5%)、北部九州地区は13・5%(同8・7%)だった。

 大会中の五輪番組で、世帯視聴率(関東地区、以下同)が最も高かったのは、20日にNHK総合が放送した、日本がイギリスに敗れて銀メダルを獲得したカーリング女子決勝の29・2%だった。

 ほかに競技を中継した番組で世帯視聴率が高かったのは▽日本がスイスに勝って決勝進出を決めたカーリング女子準決勝(18日、NHK総合)=26・7%▽羽生結弦選手のクワッドアクセル(4回転半)が注目されたフィギュアスケートの男子シングルフリープログラム(10日、同)=26・0%▽小林陵侑選手らが出場し、5位となったスキージャンプ男子団体(14日、同)=20・0%▽平野歩夢選手が金メダルを獲得したスノーボード男子ハーフパイプ決勝(11日、同)=19・1%――などだった。(上田真由美)

北京五輪で番組平均視聴率が…

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