「ロシア軍は占領後の殺害・収容リスト作成」 米が国連機関に書簡

有料記事ウクライナ情勢

ニューヨーク=藤原学思
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 ウクライナ情勢をめぐり、米紙ワシントン・ポストなどは20日、米政府がバチェレ国連人権高等弁務官あてに、「ロシア軍はウクライナを軍事占領した後に殺害するか、収容所に送るかするウクライナ人のリストを作っているとの情報がある」という内容の書簡を送ったと報じた。

 同紙などが入手した書簡は、在ジュネーブの国連機関で米国の代表を務めるクロッカー氏の名義で送られた。日付はないが、「ウクライナ情勢について、緊急に、深刻な懸念を表明するため」に書いたと記されている。

 書簡は、ロシアによるウクライナの侵攻が「広範な人的被害」「人権上の大惨事」を引き起こすと警告。ロシアが過去にも殺害や誘拐、身柄の拘束、拷問を実行してきたと指摘し、今回侵攻があれば、ロシアの行動に反対するジャーナリスト、ウクライナに亡命中のロシア人やベラルーシ人の反体制派、宗教的・民族的・性的マイノリティーらが狙われる可能性が高いと訴えている。

 「殺害もしくは収容所送りに…

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