昨年衆院選の「違憲状態」6件目判決 福岡高裁「一票の格差」訴訟

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布田一樹
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 「一票の格差」が最大2・08倍だった昨年10月の衆院選をめぐり、弁護士グループが福岡、佐賀、長崎、熊本、大分の5県の小選挙区の選挙の無効(やり直し)を求めた訴訟の判決が21日、福岡高裁であった。岩坪朗彦裁判長は選挙を「違憲状態」と判断し、選挙無効の請求は棄却した。

 昨年の衆院選をめぐっては、二つの弁護士グループが14の高裁・支部に計16件の同種訴訟を起こした。今回の福岡高裁の判決は全国で13件目で、21日現在「合憲」は7件、「違憲状態」は6件となった。判決が出そろった後、最高裁が統一判断を示す見通し。

 福岡高裁判決は、格差が2倍…

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