25年にEV比率4割めざすボルボ 日本法人トップの脱エンジン戦略

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聞き手・福田直之
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 スウェーデンの高級車ブランド、ボルボ・カーズは、2030年に世界で売る全ての新車を電気自動車(EV)にする目標を掲げる。日本でも25年には販売全体の4割にあたる1万台のEVを売る計画だ。日本では国内大手自動車メーカーもEVを投入しようとしている。「EVシフト」の波に乗ろうとしているボルボ・カー・ジャパンのマーティン・パーソン社長に、戦略などについて聞いた。

 ――日本市場にボルボとして初めて投入するEV「C40リチャージ」について、100台限定のサブスクリプション(定額)サービスに575件の応募がありました。

 「応募者はこれまでのボルボの顧客とはほとんど重ならず、車を持たずに使いたいという層でした。より若く、性別は女性が多い。他の市場で展開したサブスクリプションでも同じ傾向があります」

 ――今年は日本も「EV元年」になりそうです。

 「21年3月に日本にもEV化は来ると予告しました。あの頃、多くの人は本当に来るのかと思っていました。日本のEVシフトは急激に進む。特に私たちが扱う高級車の伸びは大きいでしょう」

「消費者の意識変化が起きる」

 ――ボルボは21年、世界で…

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