テレ朝早河会長、辞任の前社長の不適切行為を謝罪「信頼に反する」

弓長理佳
[PR]

 テレビ朝日は22日、定例社長会見を開き、亀山慶二前社長の辞任を受けて社長を兼任することになった早河洋会長が「信頼に反する形となり、社として大変申し訳なく、心からおわび申し上げる」と謝罪した。

 亀山前社長は、業務と無関係な会食費など約65万円を経費として精算したなどとして10日に辞任した。早河氏は「放送事業という公益性の高い事業を営むテレビ局の社長には高い倫理観が求められるにもかかわらず、自らルールを逸脱し、不適切な行為に及んだ」と辞任の理由を説明した。

 自身が社長を兼ねる人事は「緊急事態の対応として暫定的」なものと述べ、6月の株主総会までに新たな役員人事を決めるとした。

 また、放送と同時にインターネットで番組を配信する同時配信について、4月11日の開始に向けて調整していると明らかにした。民放共通の配信プラットフォーム「TVer(ティーバー)」で、プライムタイム(午後7~11時)の番組を中心に配信する予定だという。(弓長理佳)