北東アジアの平和を脅かす2022年のリスクについて、NPO法人「言論NPO」(東京、工藤泰志代表)などが日米中韓4カ国の外交・安全保障問題の専門家201人に聞いたアンケートで、「米中対立の深刻化」が1位となった。2位は「北朝鮮が核保有国として存在すること」だった。22日公表された。
そのほか「デジタル分野における米国と中国の覇権争い」(3位)、「経済の安全保障化とサプライチェーン分断の動き」(6位)など、米中対立に関連する事象が多く選ばれた。
緊張が高まる中台関係にも専…
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