あの瞬間が、大好きで 東京五輪出場の青山華依選手が走る理由と夢

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茶井祐輝
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 東京五輪の陸上女子400メートルリレーに出場した青山華依(はなえ)選手(19)が、クラウドファンディング(CF)で支援を募っている。日々練習や遠征に明け暮れる中、アルバイトをしながら日本記録を出す夢を追っている。

 青山選手は大阪市出身。両親ともに陸上選手で、陸上強豪校の大阪高校(大阪市東淀川区)から甲南大神戸市東灘区)に進んだ。

 2021年5月のポーランドであった世界リレーでは400メートルの第1走者として4位に貢献。

 東京五輪でも第1走者で走った。予選で敗退したが、日本チームは五輪で歴代最高タイムとなる43秒44をマークした。「本番で日本記録を出したかった」と振り返る。

 トップアスリートの競技生活は出費がかさむ。けがを防ぐためのマッサージや鍼灸(しんきゅう)に通う。普段の食事は実家暮らしのため心配ないが、遠征すれば外食が多い。この春からは毎月のように泊まりがけの遠征がある。宿泊先で朝食は出ることが多いが、昼と夜に外食すれば数万円の出費になることも。ジャージーなどの練習着も自腹だ。

 大会のないこの時期は、多いと週3回、パン屋でアルバイトしている。

 小学5年から始めた陸上で一…

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