私を80年代に連れてって レトロな板とウェアでスキー大会

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戸田拓
【動画】私を80年代に連れてって レトロな板とウェアでスキー大会=戸田拓撮影
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 スキーが若者の冬のレジャーの定番だった1980~90年代に流行した、おしゃれなウェアと長いスキー板でターンの技術や見栄えを競う「第3回全日本(笑)オールドスタイルスキー技術交流会」が2月23日、北海道沼田町営高穂スキー場であった。映画「私をスキーに連れてって」さながらのゲレンデが再現された。

 同スキー場は近隣の家族連れの利用が多い。スキー人口が多かった時代に青春を送った層に来場を呼びかけようと、沼田スキー連盟が一昨年から始めた。

 現在のスキー板は、滑り手の身長より短いサイズで板の両端が広がった「カービングスキー」が主流。経験が浅い人でも方向を変える「ターン」がやりやすいのが特長だ。

 80~90年代の板は身長より長く幅が均等なため、重心をうまく乗せるのが難しい。その頃の板を使うのが交流会のルールだ。競技はウェーデルン、ステップターンなど4種目。今回は道内各地からシニア層を中心に40人が参加した。

 運営に携わった沼田スキー学校の嶋田英樹校長(57)は「開催要項には板についてしか規定していないが、昨年の2回目からはわざわざ古い華やかなウェアを着て来られる方が増えた。皆さんよく古いものを保存されておられる」と感心する。

 審判を務めた日本スキー連盟…

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