米国務長官、ロシアの狙い「政権転覆と確信」 キエフへ進軍との見方

有料会員記事ウクライナ情勢

ワシントン=園田耕司
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 ブリンケン米国務長官は24日、米ABCニュースの番組で、ロシアのプーチン大統領ウクライナ侵攻の狙いについて、ウクライナのゼレンスキー政権の転覆であることを「確信している」と語った。米国防総省高官も同日、ロシア軍はゼレンスキー政権を転覆するため、首都キエフに向けて進軍を続けているとの見方を示した。

 同高官によれば、現在は首都キエフ中心部から20マイル(約32キロ)圏内でロシア軍とウクライナ軍の戦闘が続いているという。これに加え、ロシア国境に近い東部の都市ハリコフ周辺と、南部でも戦闘が行われているという。高官は、ロシア軍の3方面からの攻撃について「明らかに人口の多い中心都市の制圧を狙っている」と語った。

 高官は、ロシア軍のキエフへの進軍スピードが速いことに言及したうえで、ロシア軍にはゼレンスキー政権を転覆し、自分たちの意向を聞く政権を樹立する意図がある、と指摘した。

 高官によれば、ロシア軍の攻…

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