ロシア侵攻で揺れる欧州サッカー界 協賛で浸透図るガスプロムの思惑

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編集委員・稲垣康介
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 ロシアによるウクライナ侵攻の影響が、サッカー界で表れ始めている。

 日本代表DF板倉滉が所属するドイツリーグ2部シャルケは24日、メインスポンサーであるロシア政府系の天然ガス会社「ガスプロム」のロゴをユニホームの胸から外すと公式サイトで発表した。チーム名を表示したユニホームで試合に臨む方針だ。

 シャルケは現在は2部に落ちているが、内田篤人が所属していた2010~11年シーズンは欧州チャンピオンズリーグ(CL)で4強入りするなど、ドイツ屈指の強豪クラブだった。

 ガスプロムは07年からシャルケの胸スポンサーになった。そのほか、12年からは欧州サッカー連盟(UEFA)が主催する欧州CLの大会スポンサーになり、契約は24年まで続く。今年5月の決勝はロシア・サンクトペテルブルクにある通称「ガスプロム・アレナ」が予定されていた。

 しかし、UEFAは24日…

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