60周年の「みんなのうた」 井ノ原快彦「100年目まで頑張って」

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上田真由美
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 「みんなのうた」が昨年4月に放送開始から60年を迎え、NHKは1年にわたって1500曲の歴史を振り返り、誕生秘話などの特別番組を放送してきた。視聴者からは、1万通を超える思い出のエピソードが寄せられたという。

 妊娠中に気に入った「進め!しんじ君」(1979年)にあやかり、赤ちゃんを「真二(しんじ)」と名付けた人、「北風小僧の寒太郎」(74年)を手作り絵本にした人……。60代の女性は、イタリア歌曲をもとにした「トレロ カモミロ」(70年)を小学6年生の学芸会で演じ、還暦同窓会でも「誰が闘牛士役だっけ」「僕が牛役だった」と話題になったとメッセージを寄せた。

 「ありがとう・さようなら」(85年)は卒業式の定番となり、「WAになっておどろう」(97年)は長野冬季五輪の閉会式でも使われた。

 寄せられたエピソードすべてに目を通した関山幹人エグゼクティブ・プロデューサー(EP)は「皆さんに寄り添って、いい距離感でやってきた。70年目、80年目、100年目までいくのかはわからないけれど、続けられるようリスタートさせる責任を感じています」と話す。

 始まった61年のころ、子ど…

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