返礼品の洲本温泉券、「手数料」の業務実績確認できず 県調査

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五十嵐聖士郎、天野剛志
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 ふるさと納税の返礼品で、国のルールに逸脱する疑いが出ている洲本市の温泉利用券について、県は25日、国に報告した調査結果を公表した。県によると、業務に対して旅館側に支払っていると市が説明する「手数料」について、業務の実績を確認できる資料はなかったという。

 総務省が洲本市に対して、調査のうえ県を通して24日までに報告するよう求めていた。

 公表された報告では、市の内部資料では全旅館が業務を実施していたことになっていたが、一部旅館が手数料を請求しなかった月もあった▽消費税が8%だった時期の手数料明細を、市が消費税10%として作成していた、ことなども指摘していた。

 県市町振興課は、「国のルー…

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