「ロシア軍は勢いを失い、不満募らせている」 米国防総省高官が指摘

有料会員記事ウクライナ情勢

ワシントン=園田耕司
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 ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、米国防総省高官は26日、記者団に対し、ロシア軍に対するウクライナ軍の抗戦は「ロシア側の予想を上回るものだ」と語ったうえで、「過去24時間でロシア軍は勢いを失い、不満をますます募らせている」と指摘した。とくにロシア軍はウクライナ北部でウクライナ軍の強い抵抗に遭っているという。

 高官によれば、ウクライナ軍は航空機を含めて防空能力を引き続き維持しており、ロシア軍機が国内に侵入しないように応戦しているという。高官は「本日朝の段階で、我々はいずれの都市もロシア軍が掌握しているという兆候を確認していない。また、ロシア軍はいまだに制空権を確保していない」と語った。

 ただし、ロシア軍は引き続きウクライナ国内に侵攻。高官によれば、ロシア軍は黒海に通じるアゾフ海からの水陸両用作戦を含めた南部、北部中央、北東部の3方面から侵攻を続けているという。ロシア軍は過去24時間、250発以上のミサイル発射。ほとんどが短距離弾道ミサイルだという。高官は「これらのミサイル攻撃によって民間施設や居住地区がダメージを受けている」と語った。

 ロシア軍はウクライナ周辺に…

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