ロシア語印刷された注射器1000本以上、京都や山陰の海岸に漂着

清水優志、富永鈴香
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 島根県は28日、松江市大田市西ノ島町など県内10自治体の海岸で、計1287本の注射器が漂着しているのが見つかったと発表した。

 県によると、注射器の入った袋にはロシア語が印刷されており、未開封のものだけでなく、開封されたものもあった。同日午後5時時点で、隠岐諸島にある西ノ島町では540本、隠岐の島町では111本が見つかった。

 同様の注射器は、鳥取県岩美町鳥取市の海岸では120本以上の漂着が確認されている。島根県の担当者は「注射器を発見しても危険なので絶対に触らず、市町村などに連絡してほしい」と呼びかけている。

 また、第8管区海上保安本部(舞鶴)も、京都府京丹後市の琴引浜に約200本の注射器が漂着したことを確認している。注射器はロシア語のような文字が印刷された袋に入ったものや、袋から出ているものなどがあったという。同浜の管理人から「ロシア語の記載がある注射器が19日ごろから漂着していた」と、24日に同本部に通報があったという。(清水優志、富永鈴香)