五輪選手も生んだスケート場に幕 リンクサイドで見守る81歳指導員

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荻野好弘
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 愛知県内でも数少ない公営スケートリンク「一宮市スケート場」が31日、57年の歴史に幕を下ろした。尾張西部で唯一のリンクとして親しまれたが、老朽化が進んだ。指導教室などで関わってきた人たちは最後の滑りを楽しみ、名残を惜しんだ。

 31日午前、リンクサイドには、初対面の初心者の靴ひもを結ぶ小笠原多四郎さん(81)=一宮市=がいた。「ぎゅっとしめないと、けがするよ」。中学生をリンクに送り出した。

 スケート場ができた1965…

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