ロシアのウクライナ侵攻を受け、国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)は2月28日(日本時間3月1日)、共同声明を出し、すべての大会や試合からロシアの代表チームやクラブチームを出場停止にすると発表した。
声明は、「両(連盟の)会長はウクライナの状況が改善されることを願っている。サッカーはここに一致団結し、ウクライナで被害に遭っている人たちとの連帯を示す」と表明。出場停止の期限は設けておらず、「さらなる発表があるまで」としている。
FIFAは27日に制裁第1弾として、ロシアでの国際大会開催や国旗や国歌の使用禁止などを発表していた。
しかし、3月24日に予定さ…