システム障害のトヨタ取引先、暫定的に復旧 脅迫メッセージを確認

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三浦惇平、近藤郷平
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 トヨタ自動車は1日、稼働を止めている国内すべての工場で2日から生産を再開すると発表した。取引先の部品メーカーでシステム障害が起き、部品調達に支障が出るとして、1日は国内工場の稼働を全面的に止めていた。部品メーカーはサイバー攻撃を受けたとみられるが、暫定的なシステム上の復旧措置をとり、生産を再開する。

 システム障害が起きたのは、ダッシュボードなど内装向け樹脂部品を手がける小島プレス工業(愛知県豊田市)。1938年の設立で、トヨタの創業まもないころから取引がある。トヨタの取引先でつくる「協豊会」のなかでも、歴史がある老舗メーカーだ。2020年の売上高は1745億円だった。

 トヨタは1日、国内すべての14工場28ラインの生産を止めた。小島プレスはトヨタの国内すべての工場向けに幅広く製品を納めており、調達に支障が出ると判断した。1日の稼働停止により約1万3千台の生産に影響が出るとみられている。

 小島プレスによると、2月2…

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