ケケドーナツ 邑楽町とトンガの食の交流

柳沼広幸
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 南太平洋のトンガと交流する群馬県邑楽町は、双方の食材を使って開発した「KeKe(ケケ)ドーナツ」を1日から町内の洋菓子店など3店で販売している。売り上げの一部は1月の海底火山噴火と津波で被災したトンガに義援金として贈る。

 町は昨年夏の東京パラリンピックでトンガのホストタウンになった。「食の交流」で昨秋に「キャッサバカレー」を販売。第2弾がケケドーナツで、町特産のチヂミホウレンソウとトンガで愛されるココナツを使い、トンガの丸い揚げパンのおやつをイメージしている。KeKeは「ケーキの意味」だという。東京・白金台の「八芳園」が監修して開発した。

 町役場で2月28日に発表会があり、試食でラトゥ・ウィリアム志南利・NPO法人日本トンガ友好協会代表は「すごくおいしい。もう少し食べたい」と話した。ほんのり甘く、コーヒーにあう。1個税込み180円。4月末までの限定販売。

 町内の「アロマヴィータアンドベイク」「バウマンブラザーズ」「リカーパークシーザー」の3店で販売。(柳沼広幸)