ドリカム吉田さんが命名、悲願の白ワイン用ブドウ品種「銀河」誕生

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中沢滋人
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 北海道内屈指のワイン生産地・池田町の町ブドウ・ブドウ酒研究所(十勝ワイン)が独自に開発した白ワイン用のブドウ品種が、新たに農林水産省の品種登録を受けた。1990年代から開発を進め、ようやく実現した初の白ワイン用品種だ。

 その名は「銀河」。池田町出身で、「ドリームズ・カム・トゥルー(ドリカム)」のボーカル吉田美和さんが命名した。

 新品種として登録されたのは1月17日。同時に、赤ワイン用の独自新品種「未来」も登録された。こちらも吉田さんの命名だ。

 白ワイン用の銀河は93年に開発を開始した、寒さに強い町独自の品種だ。現在は国際品種登録もされている赤ワイン用の「山幸(やまさち)」同士を掛け合わせ、実の皮の色が薄いものを選抜して、白ワイン用品種を実現した。2005年から苗を増やし、生産畑で栽培しながら、試験醸造を繰り返してきた。適正を見極め、19年に品種登録申請した。

 銀河は醸造した際の酸味の強…

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