SDGsと共鳴する愛知・光ケ丘女子高の教育 「他者への気づきを」

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聞き手・浦島千佳
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 光ケ丘女子高校(愛知県岡崎市)は、他者や社会、世界のために自分の力を発揮できる「世の光となる女性」の育成をめざしています。部活動などの課外活動も盛んです。吹奏楽部の顧問も務める日野謙太郎教頭(52)と、持続可能な開発目標(SDGs)に関する活動に取り組む生徒たちを取りまとめる尾之内(おのうち)童(わらべ)教諭(42)に、指導に込める思いを聞きました。

SDGs 自発的に活動

 ――近年、SDGsに関する活動に力を入れていますね。

 尾之内教諭 SDGsの「誰一人取り残さない」という精神は、私たちの教育理念と一致しています。募金活動など以前からSDGsの精神と合致する活動は盛んでしたが、SDGsという枠組みを使って本格的に取り組み始めたのは2018年度からになります。

 例えば、使用済み歯ブラシを集めて新しいプラスチック製品にリサイクルする企業のプログラムに参加したのを皮切りに、今では使い捨てカイロやゼリーの空容器など様々なものの回収に取り組んでいます。

 19年度には国連大学東京都)で開かれた国連女性機関(UN Women)などのシンポジウムに生徒有志が参加。途上国での教育の男女格差解消をめざし、竹由来の持続可能な生理用品の開発について発表しました。

 ――活動の特徴は?

 尾之内教諭 有志の生徒たち…

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